社労士試験試験直前の1週間を覚えてる?

勉強・モチベーション

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令和3年度の社会保険労務士試験の日程は覚えていますよね?

2021年8月22日に第53回の社労士試験が行われました。

来年もまた試験を受験するかも…という方がきっとこのブログを見ていることでしょう。

試験内容の振り返りと合わせて、直前の1週間の過ごし方についても振り返ると、次の試験をより良い準備とコンディションで迎えられるはずです。

・1週間前は何してた?

試験が終わるとどうしても開放的になったりしますが、来年に向けて直前期についても少し振り返りましょう。

少し期間が経過するだけで、8月の15~21日、なにやってたっけ?って思い出せなかったりしませんか?どの科目に注力してたとか、どういうテーマで勉強してたとか、思い出せるでしょうか?

今年の試験前後のカレンダー、そして、2022年8月のカレンダーもチェックが必要かもしれませんよねん。

直前の1週間と言えども、仕事のスケジュールでそこまで時間的に余裕が無かったというケースも多いですよね。

そういった方は1か月前、または2ヶ月前からフィニッシュまでどのように知識を詰め込み、積み上げるかもう少し長いサイクルで考えた方がいいかもしれません。

そして、直前期~試験当日のコンディションはどうだったのか?もし良くなければ防ぐには?再発防止的な観点から今から来年に向けて考え始めてもいいかもしれません。

直前の1週間の取り組みが、数次要件の暗記・苦手科目への注力・目的条文読み上げ・一般常識の確認などなど…時間を割いてやったものが、点数として反映しているかの確認、見直しをしましょう。

取り組んだのに成果・点数につながっていないなら、別のアプローチも必要になって来るし、来年の6月・7月に行われるであろう模試なども本試験を想定して取りたい科目で点数アップを果たす、など取り組んでいきましょう。

2021年の8月/2022年の8月

2021年の試験の日程は8月22日・日曜日でした。4週目の日曜が社労士試験の毎年の指定日ですよね。

2021年の8月試験前の1週間は、いきなり気温が低くなり、天気も微妙だったのを覚えているでしょうか?

そして、2021年8月はコロナウイルスの感染拡大からの緊急事態宣言発令、その流れのまま東京オリンピックを開催しておりニュースもにぎやかであり、勉強に集中するには環境的に難しかった人もいたかもしれませんね。

試験直前に風邪を引いたり、体調を崩すと勉強のスケジュールが崩れやすいので、いろんなことを想定して備えましょう。

2021年はコロナ感染のケースでは試験キャンセルによる払い戻しも出来たりしました。

対応はその時々で変わりますので 全国社会保険労務士連合会試験センターホームぺージ の確認も必要ですね。

2022年8月のカレンダーは以下の通り。

第4日曜日であれば、8月28日が第54回社会保険労務士試験となる予定です。

2021年の試験日程的には、年次有給休暇を取得してお盆休みから間髪入れずに本試験と言う流れに出来た方もいたかもしれませんね。

2022年では、本試験日はかなり月末寄りになっているので、休みとつなげるのが難しく、平日の時間の使い方、お盆休みの時間の使い方など、今年の反省点と併せて早めに考えておくと良いかもしれません。

直前に焦る、仕事に追われて手を付けられない、体調を崩すなどイレギュラーは良く起こります。

実務でも多くのトラブルなどタイミングはメチャクチャに起こったりするので、そこは労務管理のプロになろうとするのであれば、スケジュール良く乗り越えていきたいものですね。

1週間で足りないのなら

直前期が一番集中力も上がり、実力も付きやすい時期ではありますが、自分で課していた課題やテーマに取り組んでいてイレギュラーであったりで遅れが生じると、焦りのせいで効率が落ちるという事もあります。

出来れば余裕を持ってリスケできればベストですが、直前の1週間でそこまで達観して余裕を持っている人は少ないですよね。

特に働きながら資格試験の勉強をするケースでは、メンタルヘルスをセルフコントロールするのは中かに難易度が高い。

移動の合間の隙間時間を使えば一日〇時間捻出できる、とは理論値は分かっていても、人生の隙間時間を全て社労士の勉強に捧げるというのも難しい時もあります。

仕事の合間の手待ち時間でも、労働から完全に開放されるのって難し時ありますよね ← 労働基準法的な言い回しwww それを隙間時間学習と言うのは難易度高いかも。

8月のお盆休み・夏休みが試験直前期に上手く当てられなかったり、業務の繁閑の忙しい波がなぜか8月に来てしまう業種であったり、サービス業で休みが不規則なケースでは7月末辺りからのスケジュールで、本試験当日にベストに仕上がるように、考えてきましょう。

2022年の8月を最高の仕上げの時期に

2021年の8月の振り返り、本試験での科目ごとの点数などを踏まえ、これから取り組むべきテーマを検討していくのが良いですよね。

体調面でのコントロールや、2022年の8月のカレンダーでの暦のチェックで未来のスケジュールを考えるのも良いかもしれません。

予備校であったり、教室抗議で苦手科目だけある程度日にちを決めてスケジュールを組んじゃうのも一つの手ですね。

取り組むべき本試験対策は随時更新していきますので、ブログの過去問に目を通してもらったり、回答解説部分のネタ的な面もある部分を読んでもらったりで、隙間時間の一部でもこのブログが社労士知識の定着、試験対策の一部にでもなれば幸いです。

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